
矯正の治療費を分割払いにする方法は?院内分割とデンタルローンについて
歯並び全体の矯正治療の相場は80〜120万円程度であり、治療開始時にまとまった費用が発生するケースが多いです。
矯正治療をされる方には学生や20代の方も多く「矯正はしたいけど、金額が高い」、「治療費を一括で支払うのが不安」、「1回の支払い金額を抑えたい」といった方も多いと思います。
そんな時の選択肢として治療費の分割払いがあります。
歯科治療費の分割払いは通常、手数料がかからない、もしくはクレジットカードの分割と比べて低く設定されていることが多いです。
今回は、矯正治療費の分割でのお支払い方法でよく見られる、「院内分割」と「デンタルローン」について詳しくご案内します。
院内分割
ローン会社や銀行を通さず、毎月決まった金額を医院に直接支払う方法です。
支払期限は治療内容によって、2~40回までのことが多いです。
例:80万円の矯正治療費を20回にわけて支払する場合、毎月4万円x20か月の支払いになる
メリット
・手数料がかからない
・ローン会社や銀行の審査がない
デメリット
・分割できる期間・金額が決まっている
*2~40回までのことが多い
向いている人
短期での支払いを計画されている方
デンタルローン
ローン会社や銀行を通じて、毎月決まった金額を支払う方法です。
院内分割より長期での支払い計画を立てている場合、デンタルローンの利用を検討できます。
またクレジットカードの分割と比べて手数料が低く設定されている場合が多いです。
矯正歯科クリニックでデンタルローンを提携している場合、院内で必要な手続きを完了することができます。
メリット
・支払い期間・金額を自由に設定できる
・院内分割と比べて長期の支払が可能(3~120回まで)
デメリット
・手数料が発生する
・ローン会社や銀行の審査がある
向いている人
長期での支払いを計画されている方
院内分割は「短期・手数料なし」、デンタルローンは「長期・少額ずつ」がご利用のポイントです。
ご自身の歯並びや治療期間に合わせて、適切な支払い方法を選択することが大事です。
著者

林 在娟(りん ぜよん)
御茶ノ水林矯正歯科 Lim Orthodontic Clinic 院長
略歴
大阪大学歯学部
歯学博士(大阪大学)
日本矯正歯科学会認定医






